「おじさんの話って説教臭いじゃん」「私は話し相手には絶対にならない」。バイト仲間の言葉で…大学生"ひより"が自分を《女の子》と感じた瞬間
レストランで働く女性が、「女の子」として扱われることの違和感について語ります(写真:nisimu/PIXTA)
「女の子だから」と許されたり優遇されるとき、かすかなもやもやを感じる……。
日常で感じる小さな違和感に向き合う13人の「女の子」の声から生まれた短編小説『ワンデーガール(ズ) -「女の子」として生きるってどういうこと?-』より一部抜粋・再構成のうえ、「ひより」編をお届けします。
“女の子であること”が理由でかわいがられている?
<「ひより」編>
Q. あなたが、「ああ、自分は『女の子』なんだ」って感じるのはいつですか?
A. 良くも悪くも、女の子「だから」かわいがられている時に思う。
それでうれしくなる時もあるし、気持ち悪いって思う時もあるかなぁ。
それでうれしくなる時もあるし、気持ち悪いって思う時もあるかなぁ。
* * *
女の子であることが理由でかわいがられてるって初めて感じたのはバイトの時かな。
駅から南に五分くらい歩いて、少し路地を入ったところにある個人経営のイタリアンレストランで働いてるの。結構人気店。旬の魚のカルパッチョは絶対食べてほしいな。本当においしいから。
働いている人たちはみんなフレンドリーで、すごい仲が良くて。ルールも厳しすぎないし、決まったあいさつや返事も無い。とにかくすごくすごく働きやすい職場。
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