「体はすこぶる元気、睡眠時間だって十分。なのに心がついていかない」
「どうして、こんなに気分がパッとしないんだろう?」
「最近どうも頭がスッキリと働かない。集中ができない」
そこにいるのは「すぐ動けない自分」です。
「動けない自分」は「本当の自分」ではない
こんな毎日が続くと
「ああ、またやってしまった」
「だから自分は、ダメなんだ」
と、まるで 「すぐ動けない自分」こそが、自分自身の本質かのような錯覚が生じ、余計に気分が落ち込んでしまうようになります。
そう自分を責めたくなるのは、「すぐ動けない自分」とは正反対の人も、いるからです。
やるべきことを、すぐやれる人。
さっきまでコーヒーを飲みながらのんびりと時間を過ごしていたと思ったら、次の瞬間スッと立ち上がって、サクッと行動に移せる人。
あなたのまわりには、そんな「すぐ動ける人」は、いませんか。「面倒くさい」「失敗するかもしれない」「なんだか疲れている」「何の意味があるのかわからない」「明日やればいいか」といったネガティブな想念は、多かれ少なかれ誰にでもあるもの。
しかし、それを突破できる人とできない人がいるのです。
なかなか動き出せない人と、すぐに動ける人の違いは、どこにあるのでしょう。
やる気や、根性でしょうか。