つまりは、たった一人の陰湿な上司がいるだけで、陰湿行為が伝播し、「陰湿な職場」になる、ということもあるわけです。
あなたは大丈夫?「陰湿な上司」5大特徴
そんな「陰湿な職場」を作り上げている上司の特徴5つをまとめます。
ぜひ、自社の管理職・そしてご自身の対応も含め確認していただくことをお勧めします。
相手のことを考えず、グチグチと2時間ほどかけてフィードバックを繰り返す。長いときには、いつまでも怒りがおさまらず1週間ほどかけてネチネチと伝える。
人を傷つける破壊的なコメントを直接伝えるのであれば、部下側も「辞めよう……」などの判断をすることができるが、言葉巧みに相手の自責の念を掻き立て「全て自分が悪い」と認識させる。
部下のプライドが傷つくタイミングをわざと狙ってフィードバックを行う。もはや相手の成長などよりも、恥をかかせようが目的になっていることもある。また、陰湿な組織=陰口と言ってもいいように、組織全体に蔓延している。加えて、社内電話にもかかわらず居留守を使っている人がいる職場は要注意。
部下がミスした場合に「改善策を伝える」のではなく「ため息」から入り面倒臭そうな顔で対応する。また部下が提案などをしてきた場合は「で?」で会話が終わってしまう。
言葉としてはポジティブだが、言い方が明らかに嫌味のようになっている。また、あなたの存在や言動を認めてもいないことが伝わってくる。
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