……考えてもみてください。
今までの人生で何回、空港からホテルまでタクシーにのってタクシーの運転手さんと天気の話をしたか……。
あんまりないですよね。
自分の日常から離れている英語ばかりを覚えても意味がありません。
ビジネスレベルの英語力になるためには、自分の業務内容の説明と問題、そして想定される質問内容と回答といった
自分が使うシーン
を想定してイメトレしなければいけないのです。
永遠に続く英語勉強という輪廻
つまりは、こう言われたら、こう返すといった、シャドーボクシングを頭の中で繰り返すのです。
学生時代から繰り返してきた膨大な「暗記」というインプットを、「会話」というアウトプット変換するには、ただひたすらこのイメトレを繰り返すしかありません。
これを繰り返していくと、英語の瞬発力がついてきます。ビジネスレベルの英語力とは、聞かれたことをすぐに英語で答えられるといった切り返しの速さのことをいうのかもしれません。
私もこの瞬発力が足りず、まだまだ勉強中の身であります。勉強しても勉強してもまだ抜け出せない英語勉強という輪廻から、いったい、いつ解き放たれるのでしょうか……。
それでもジャパニーズサラリーマンは英語の勉強をし続けなければいけません……。
いつか来るグローバル化の波に備えて…。
ちなみに世界の英語学習者数の1位は中国人だそうで、そのうち中国人の英語が世界を台頭し始めるかもしれませんね☆。
といったところで今日は失礼します☆
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