次に英語を話すことを恥ずかしいと思う理由に、「発音」があげられます。
発音がへたくそすぎて話すのが恥ずかしい……。
わかります。
発音よりも「論理性」
やはり帰国子女の方のようなネイティブに近い発音に憧れますよね。しかし若いころに留学経験がなかった人がそんな発音を手に入れようとするのは、
校内大会の選手がオリンピックに出るようなもの……。
無謀です。
考えてもみてください。今、英語を話しているのは欧米人だけではないのです。世界には、
インド人の英語
中国人の英語
といった具合によくわからん英語であふれているのです。日本人のカタカタ英語なんて、数で負けてるだけです。実は英語は発音が悪くても、以下の3つの点を押さえていれば通じます。それは、
この3つの要素です。
この中でいちばん大切なのは③の論理性です。
日本語で頭の中でまとまっていないものを、英語で話せるわけがありません。どうしたら思っていることをすぐ話せるようになるか、そのために必要になるのは「徹底的な準備」です。
たとえば、某NHK英会話系のテキストを開くと、「空港からホテルまでタクシーに乗り、タクシーの運転手と天気の話をする」というシーンが載っています。
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