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ライフ #「和食」をイチから考えてみた

賛否両論・笠原家の食卓が「きちんとしてない」訳 「理想の食事」からもっと自由になってもいい

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人間、仕事をしていれば何かの役には立つし、自分の腕も上がる。いいことづくめということだ。

料理人は人を幸せにする仕事

食べてくれる人を喜ばせるために、僕はずっと料理の技術を磨いていると思っている。

『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』(清流出版)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

僕が初めて包丁を持ったのは小学5年生くらいのときだった。見様見真似で焼きそばとかチャーハンとか、自分が食べたいものを作っていた。

土曜日の昼は給食もないから、豚汁を作ったり。たまたま自分の部屋にオーブンがあったから、お菓子作りにもハマったりした。

親父が料理しているのを間近で見ていたので、「なんとなく、こうやったらできるんじゃないかな?」という感じでいろいろ作っていた記憶がある。

「ペヤングソースやきそば」の上に炒めたハムをのせたり、「どん兵衛」に野菜炒めをのせたり……。

市販品をどんどん自己流にカスタマイズして、グレードアップさせることに夢中になっていたことを思い出す。

今は市販品やレトルト食品もとても充実しているが、そういうものを自分好みにアレンジする方法はいくらでもある。おなかがすいたときに、市販品に頼るのはもちろんいいのだが、自分好みにアレンジできたら、それは、すごくクリエイティブなことだと思う。

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