すぐに息切れする人が変わる「1回1分」の呼吸法 お金も場所も、道具もいらない呼吸筋の鍛え方
今回は書籍の中から「長生き呼吸」の「基本の呼吸法」についてご紹介します。
① リラックスした体制で座る
息を吐ききったあと、自然と入ってくる空気をゆっくり吸う
口をやや横に広げ、唇を薄く開いた状態で、ゆっくり吐く。
吐ききったところから、さらに吐く。
スキマ時間を活用して「長生き呼吸」をクセにしよう!
こんないいことづくめの「長生き呼吸」ですが、「効果があるから絶対やらなくては!」と、無理に意気込まなくても大丈夫。やらなくてはならないこと、になってしまうと、それはそれでストレスになってしまいかねません。
理想はクセにしてしまうこと。そもそも呼吸は無意識にやるものですから、いつもの呼吸がいつの間にか「長生き呼吸」に切り替わっていた――そんな風になるのが一番です。
毎日の生活の中、探せば呼吸ができる「スキマ時間」がたくさん見つかります。スキマ時間を活用して、何度も「長生き呼吸」を繰り返していると、自ずと呼吸筋が鍛えられていきます。
もちろん最初は、意識して呼吸してみてください。エレベーターをまっているとき。信号待ちをしているとき。意識して「長生き呼吸」をしてみてください。
いつしか呼吸筋がしっかりと使われるようになり、横隔膜や肋間筋が正しい動き方を覚えて、「長生き呼吸」を実践してくれます。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら