ソニーはなぜ「銀座の一等地に公園」を作ったのか 公園を「再定義」して見えてきた"らしさ"の本質

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その企業の「らしさ」はどこからくるのか。今回はソニーの手がける「Ginza Sony Park Project」について掘り下げていきます(撮影:今井康一)
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企業を取り巻く環境が激変する中、経営の大きなよりどころとなるのが、その企業の個性や独自性といった、いわゆる「らしさ」です。ただ、その企業の「らしさ」は感覚的に養われていることが多く、実は社員でも言葉にして説明するのが難しいケースがあります。
いったい「らしさ」とは何なのか、それをどうやって担保しているのか。ブランドビジネスに精通するジャーナリストの川島蓉子さんが迫る連載の第15回は、ソニーが手がける「Ginza Sony Park Project」を取り上げます。

ソニーの「新しいブランドコミュニケーション」

東京・銀座の数寄屋橋交差点を思い浮かべるとき、「ソニービル」を想起する人は少なくないだろう。現在ここでは、1966年にソニーが建てたビルを建て替えるプロジェクトが進んでいる。「Ginza Sony Park Project(ギンザソニーパークプロジェクト)」と名づけられ、「新たなブランドコミュニケーションの場」を目ざしている。

ソニービルオープン当時(1966年)(写真:ソニーグループ)

2024年完成予定のこのビルはどのようなものなのか、ソニーの「新しいブランドコミュニケーション」は、どのように図られていくのか。本プロジェクトのリーダーであるソニー企業代表取締役社長兼チーフブランディングオフィサーである永野大輔さんの話を聞いた。

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