医師提案「血管の老化度」を10秒で測れる計算式 脳の血流を上げる「ブレインフード」活用術
血管の老化度をチェックしよう
アメリカの医学博士ウィリアム・オスラーが「人は血管とともに老いる」という言葉を残していますが、まさにそのとおり。
若々しい血管は老化を遠ざけ、元気に生きるための秘訣です。
脳の血流が改善すれば、認知機能の低下も食い止めることにつながります。
そこで、血管の老化度が簡単に計れる数式を紹介しましょう。
この数式に自分の血圧を当てはめて、100を超えたら血管の老いの兆候。
動脈硬化が始まっている可能性あり。
ただし中高年以上の方は、最高血圧と最低血圧が150−90の間であれば、薬は使わずに生活習慣の改善を目指すことをおすすめします。
その中心にあるのは、やはり「食事」です。
まず工夫すべきなのが減塩。
塩分のとりすぎは血圧を高め、血管の老化に拍車をかけます。
また、抗酸化作用や抗炎症作用が期待できるしょうがやスパイス類を活用するのも手です。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら