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忘年会太りに!「スクワット」の効果的なやり方 スクワットを1分間することのデメリットとは

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  • 吉原 潔 整形外科専門医・フィットネストレーナー
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理由③ 注目の若返り物質「マイオカイン」が出る

マイオカインという言葉を聞いたことがありますか? マイオカインは筋肉から分泌されるさまざまなホルモンの総称で、全身によい影響をおよぼすため「若返りホルモン」とも呼ばれています。まだ解明されていない部分も多いのですが、

・糖尿病、高血圧、動脈硬化を予防する
・体脂肪の燃焼を促進する
・認知症を予防する
・大腸がんのリスクを下げる

といった作用がわかってきました。スクワットでたくさんの筋肉を刺激して、マイオカインをしっかり分泌させていきましょう。

30秒以上はやらない!究極のスクワット

ここまで読んでくださったあなたは、スクワットのよさが十分におわかりになったかと思います。1分より、30秒やったほうが結果としてよいということも納得いただけたでしょうか。

ですが、まだ解決していないことがありますね。

「体を痛めずにできる、正しいスクワットはあるのか」ということです。整形外科の学会資料にも誤ったやり方が書かれているのは、先ほどお伝えした通りです。

そこで、数々の問題点を解消すべく、私が考案したのが30秒しかやらない「30秒スクワット」です。

『ドクターズスクワット 医者が考案した「30秒で運動不足を解消する方法」』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

30秒スクワットのやり方は、驚くほど簡単です。

しゃがんだ状態から立ち上がる、という動作を30秒でくり返すだけです。

一般的なスクワットは立った状態から始めますが、30秒スクワットは最初にしゃがみます。その理由は、しゃがんでいて立ち上がる、というのは日常でよく行う動作なので、迷うことが少ないからです。ですから、ふだん運動をしていない方でもスクワットの方法を気にせず、まっすぐに立ち上がるだけで、自然に正しい方法になるのです。

もちろん、筋肉に適度な負荷を与えられるという点も留意しました。負荷が強すぎると腰やひざを痛めるリスクが高まってしまいます。とはいえ、まったくキツさを感じないようであれば効果が期待できません。そこで、私自身がいろいろなトレーニング方法を試した末に考案したのが、キツすぎない、でも適度な負荷がかけられて効果が得られる30秒スクワットなのです。

なお、30秒間で、何回やるかにこだわる必要もありません。回数をこなそうとするよりは、1回1回を丁寧にゆっくりやるほうがよいでしょう。30秒スクワットは1日30秒行うことを目標にします。

やり方は、こちらから確認できます。

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