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キャリア・教育 #おもしろい人が無意識にしている 神雑談力

若手は「厳しくても・ゆるくても辞める」叱り方3NG 部下が「失望する人」「ついてくる人」の決定的差

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「取り扱い説明書」とは、「言われたら嬉しい形容詞」「大切にしている価値観」「言われたら腹が立つこと」「今後のキャリアについて」「伸ばしていきたい能力」などを書いてもらい、共有することで、お互いの理解を深めるツールです。

「取り扱い説明書」を作り、「言われたら腹が立つこと」を回避してあげたり、「大切にしている価値観」に沿って指摘をするなど、相手に合わせたコミュニケーションができるようになります。

上司と部下が価値観を共有できる「取り扱い説明書」(図:『神雑談力』より)

何より大事なのは明確さ

3.目的や成長につながる指摘となっている

ここでも「取り扱い説明書」の共有が重要になってきます。

部下が、成長実感を持ち働くためには「明確さ」が、非常に重要になるわけです。

この成長実感がないと、仮に強めに指摘されたとしても、優しく指摘されたとしても、部下には何も響きません

また、ここを押さえていなければ「関係継続:この人から学びたい」と思うこともありません。

もう少し具体的な指摘の方法を伝えると……、

①なぜ、それはダメなのか:理由を明確に伝える

②それについて上司はどう思うのか:上司自身の意見を伝える

③解決策を提示する:もしくは部下に考えてもらう

このような3つのステップで進めていけるとより伝わりやすいです。

「②上司はどう思うのか」が重要であり、「会社として決まっている」「そういうものだ」などの理由を言われた途端に「上司と関わる意味」が失われます。

なぜなら、聞いても無駄だと部下は認識するからです。

最後に、「③解決策を提示」します。ただ、解決策を提示しても部下が納得していなければ、行動を起こさないことのほうが多いです。

また、上司がすべて解決できるわけではありません。

お勧めとしては、部下の成長度合いも加味して、一緒に解決策を考えるのも有効です。

一方的な伝え方は部下から幻滅される(図:『神雑談力』より)

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