次世代インターネットの経済学 依田高典著

次世代インターネットの経済学 依田高典著

次世代インターネットはブロードバンド化、IPv.6化、FMC化、クラウド化の諸要素が絡み合って、これまでと量的にも質的にも異なる世界が展開されそうだという。

ネットワークの規模が拡大するほどユーザーへの効用も高まる「ネットワーク効果」を巧みに活用した「両面市場モデル」をどう取り込むか。固定・携帯の融合やIPv.6化が進む中で、日本企業はガラパゴス化を脱して世界と伍していけるのか。世界一速くて安いブロードバンドを持ちながら、なぜ日本ではグーグルやアマゾンのような企業が現れないのか。「コンテンツ」「インフラ」「プラットフォーム」の3層構造を踏まえたうえで、情報通信産業の現状と課題を中心に考察していく。

岩波新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT