地味だけど駅弁の定番「いかめし」旨く作るコツ 一晩おいて味がシミたものを翌日食べても美味

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「いかめし」を作ってみよう!

材料(3人前)
イカ    3杯
もち米   1カップ

A醤油   大さじ3
Aみりん  大さじ3
A酒    大さじ3
A砂糖   大さじ2
A水    3カップ

まずはイカに詰めるごはんの用意から。もち米に白米を加えるバージョンもありますが、野本さんは全量もち米を使います。たまにもち米を買うと使いきれずに余ってしまうので「使える時に使う」のが正解かと。ただ、もち米は浸水時間が長い(1時間)ので、料理に取り掛かる前にまずは米を洗い、浸水させておきましょう。

1時間浸水させたもち米はざるに上げ、水気を切っておきましょう

次にイカの用意。今回はスルメイカを使いましたが、ここが一番の難所です。1杯のイカを丸々捌かなくてはいけないので。でも、これを覚えておけば、刺身や塩辛、イカリングまでどんと来い。イカ料理全般こなせますので、ぜひ挑戦してください。

片手の指を胴(上)の中に入れ、足をつかんでゆっくり、ひねるようにひっぱります

まず1杯のイカを、胴(上)とゲソ(下)の部分に分けます。足をつかんでゆっくり引っ張れば、ずっぽりと抜けます。

胴と足に分けれたイカ。足の上に付いている薄茶の部分が肝(キモ)です
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