90万台の激売れ!あの収納ボックスの秘密 ありそうでなかった使い勝手

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子ども部屋の「見せる収納」として、シールを張って個性的にアレンジする人も(出所:RoomClipより。2016年4月30日まで掲載予定)

インテリアSNS「Room Clip(ルームクリップ)」の企画において、同商品を使った写真投稿を募った際などは、「クローゼットで使っている人はひとりもいなかった」(大西氏)。

このときに投稿された写真を見てほしい。この手のサイトにはインテリア好きやDIY 好きが集まっているとはいえ、アレンジ力がスゴイ。ステンシルやシールをうまく利用して、自身の部屋の雰囲気にうまく溶け込ませているのである。

この商品を単体で見た場合、決して「置くだけで絵になる」デザインではない(山善さん、ごめんなさい)。だが、シンプルながらも「いかにも衣装ケース!」という外観でもないため、どの部屋でも「見せる収納」が成り立つのであり、アレンジ次第で大変身を遂げることもできるのだろう。

みなさん、何を入れているの?

そもそもクローゼット用に作られているため、奥行は共通して46.5センチ(底部内寸は30.5センチ)と収納力も充分。積み重ねればさらに収納力はアップする。

デスク下のワゴンとして使うこともできる

キッチンでは、食品倉庫として活躍してくれる。缶ビールや缶詰めなどの缶類、ペットボトルなどのドリンク類、そのほか、カップ麺やおやつ、お米など、購入者はあらゆる食品ストックを収納しているようだ。食品だけでなく、レジ袋や食品ラップなどのキッチン周りの備品整理にもオススメだ。中には、資源ゴミ分別用のゴミ箱として使っている人も。

このほか、インターネットの購入者レビューを見ていると、脱衣所や洗面所に置いてタオルを収納している人も多い。水回りは、タオル以外にも、シャンプーやせっけん類のストック、ドライヤー、洗濯ネットなど洗濯関連の小物、化粧品類などでごちゃごちゃしがちだ。前扉式で見せたくないものを隠して収納してくれるので、ありがたい。

「これだけサイズやカラーが豊富なシリーズはないのでは」と、大西氏は話す。それぞれの部屋サイズに合わせて選べるのも支持されているポイントのようだ(スペックは後述)。

特に今、「予想以上の売れ行き」(大西氏)というのが、2014年9月に新登場したスリムタイプ。居住スペースがあまりとれない都心部在住の消費者に支持されているという。

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