女性殺到!100均「壁デコ」グッズの完成度

なぜインテリア好きはセリアに向かうのか?

100均業界でも盛り上がるウォールステッカーの実力とは?(写真は、セリアのステッカー)
景気回復を実感しにくい中で進む、消費税増税や相次ぐ値上げ……。日々の買い物でその影響を感じる消費者の間で、低価格商品の存在感は高まるばかりだ。最近はただ安いというだけでなく、価格の数倍の価値を感じるような高品質な商品も続々と登場している。今、特に売れているコスパ最強商品とは? 主婦でもある筆者がそのヒットの要因に迫る。

今、若い世代を中心にリノベーションが流行するなど、「自分らしい住まい」にこだわる動きが広がっている。特にここ最近、女性のインテリア熱がスゴイことになっているのをご存じだろうか。

以前に比べ安価でおしゃれな雑貨が増えている影響もあるが、それらをセンスよくコーディネートするだけでなく、インテリアグッズを自作してしまう「DIY(=Do It Yourself。いわゆる日曜大工)女子」も急増中。中でも、100円均一ショップの商品をアレンジしてオリジナルグッズを自作する、「100均リメイク」や「100均DIY」にハマる女性は多い。

こうしたインテリア雑貨やリメイク素材の購入先として大人気なのが、「セリア」だ。今、インテリアカテゴリーの売り上げを大きく伸ばしているという。

なぜ今、ウォールステッカーが人気?

中でもトップの売り上げを誇るのが、「ウォールステッカー」だ。壁紙の上にペタッと貼るだけで、簡単に部屋のイメージチェンジができるプチリフォームアイテムである。

インテリアに関心のある人にとってはもはや定番アイテムだが、アイデア次第でいろいろとアレンジできるのが人気の秘密。たとえば、植物柄は、リビングやトイレなど場所を問わず観葉植物代わりに貼る人も多い。冷蔵庫や洗濯機に上手に貼って、遊び心を感じさせるマイ家電に変身させてしまう達人もいる。

扱いやすさも大きな魅力のひとつだ。壁との一体感が美しい転写タイプもあるが、やはり普及しているのは貼って剥がせるシールタイプ。跡も残りにくく、原状回復がしやすいので、賃貸居住者や空間演出の初心者からも人気がある(主にビニールクロスに使う場合。凹凸面や紙素材など不向きな箇所もある)。

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