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低気圧で体調崩す人に知ってほしい自衛策の極意 自律神経の総合力を上げる「腸活」が手っ取り早い

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  • 小林 弘幸 順天堂大学医学部教授、日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  • 小越 久美 気象予報士、健康気象アドバイザー
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腸は、体に入ってきた栄養を取りこみ、全身に新鮮な血液を送り出す重要な器官です。

しかし、自律神経のバランスが乱れたり、総合力が落ちている人の腸はむくんだ状態の「むくみ腸」であることが多く、むくみ腸からはドロドロの血液しか送ることができません。交感神経が過度に高まったときや環境が変わったときには、腸の動きが鈍り、下痢や便秘になる人も多いでしょう。

腸の動きが鈍ると、むくみがとれにくい

腸の動きが鈍ると、体中の細胞に必要な栄養素を行きわたらせることができません。体は100%の力を発揮できず、なんだかだるい、顔色がさえない、むくみがとれない、痩せにくいなど、多くの女性が抱える悩みに直結します。

さらに腸は、体の免疫機能の70%を担当しています。むくみ腸など不健康な腸によって免疫機能が低下すると、春は花粉症、梅雨は梅雨アレルギー、冬はインフルエンザなどの季節病を発症しやすくなります。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンも、9割が腸でつくられています。セロトニンが不足すると、春先に多いうつ病、秋から冬にかけての季節性感情障害といったメンタル面にも影響が出ます。

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