東大生断言「感情的な人ほど成績上がる」納得理由 「無感動で仏頂面の人」は成績が上がりにくい訳
さて、そうはいっても、「自分は、感情の起伏は激しくないが、頭の中で考えていることはある」「だから、わざとそれをオーバーに実践する必要はないんじゃないか」という人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それでも僕は、どんどん言葉や態度に表していくべきだと思います。顔や言葉に表れない感情がある人もいるかもしれませんが、やはり態度や行動を変えると、感情は増幅します。
口角を上げて笑顔の形を作ると、自然と「面白い」という感情がつくられるものです。やはり顔や言葉に感情を乗せていくべきだと思います。
東大生に「独り言が激しい人」が多いわけ
もう1つこれに関連しておすすめなのは、「独り言をしゃべる」というものです。
東大生には「独り言」が激しい人が多い印象があります。誰にも何も話していないにもかかわらず、1人で「あ、なるほどこの問題はこう解くのか。ってことは、ここをこうすればいいから〜」とか、ずっとしゃべり続けている人は多いです。
誰も聞いていないことを前提にして、自分で思い付いたことを口に出して感情を表出させていったら、感情が豊かになり、自分の感情の整理もできて、成績は上がっていくはずです。
いかがでしょうか? 勉強法や参考書を変える前に、感情の面をコントロールすることを、ぜひ実践してみてください。きっと効果が現れると思います!
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