実績に乏しい若手、転職アピールの注意ポイント 「盛る」は絶対NG、面接で詰問されたら撃沈の憂き目
「輝かしい実績」がなくても大丈夫!
たとえば「第2新卒」に毛が生えたような「新卒入社して4年目の人」。
「トップセールスを25カ月連続、現在も継続中」という売りでもあれば書くでしょうが、そんな売り、皆が持っているわけではありません。そのため、「テンプレート」を提供されても入力が進まない、というケースがよくあります。
書けたとしても「自分なんて、ただ会社に言われたことをやってるだけだから」と「謙虚」すぎて、うまくPRできていないケースも多いです。
しかし企業側は、先にも触れたように、ポテンシャルの期待度が高いこの年代に、輝かしい実績は求めていないことが多いのです。
したがって、虚偽を書くのは絶対にNGです。仮に「社長賞を受賞」と書いて、「では賞状とか証拠を見せてください」となったら秒殺です。平均以下の営業成績だったのに、上位をキープしていたかのように、証明しにくい「盛った」内容を書く人も一定数います。書類選考は通過するかもしれませんが、面接で海千山千の採用人事に詰問されたら、しどろもどろになり撃沈すること必至です。何度も繰り返しますが、絶対にやめておきましょう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら