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キャリア・教育 #「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人の「スタートアップ転職×副業」術

「"無料副業"を試してみる!」は会社員にお薦めだ 「成功した人の実例」も紹介!あなたもできる!

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  • 藤岡 清高 「スタートアップ転職・副業のプロ」アマテラス代表取締役CEO
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とはいえ、

「自分に『成果を出せるスキル』が身についているのか自信がない」

「『成果を出せるスキル』の身につけ方がわからない」

と不安に思っているビジネスパーソンも、またたくさんいます。

「いまの社内では、どうしてもスキルアップは難しい……」ということであれば、外に向けて行動を起こしてみましょう

たとえば、外部の「無料副業」で自分のスキルを試してみるのです。

「無料副業」で「リスキリング」できる

最近、報酬はないけど経験を積めるという「無料副業」の人気が高まっています

社会人が通常業務外で、新たに「成果を出せるスキル」を身につけるのは、容易ではありません。だからこそ、「経験を積ませてもらう」という目的で、無料での副業をするわけです。

無料副業は、新たなスキルを身につける「リスキリング」(学び直し)の一環だと言えます。

僕の知人Sさんも、実際に「無料副業」をテコにキャリアアップしました。

SさんはIT企業で、ウェブマーケティングを活用した「集客」の仕事に携わっていました。「将来は地方創生に関わる仕事をしたい」と考えているものの、いまの仕事は地方創生とはまったく関係のないものでした。

そこで地方創生に関する「無料副業」を始めたのです。

はじめは山梨県の某自治体の、観光客を増やすためのマーケティングをする「無料副業」に参加しました。

報酬はゼロなのに何百人もの人が応募してきて、受かるのは3~4人という人気ぶりでしたが、Sさんはウェブ集客のスキルを買われて採用されました。

Sさんはこの副業を通して、地方創生に関わる仲間とのネットワークを広げていきます。1年後には一定の成果を出すことができ、自分のキャリアに「地方創生マーケター」という「タグ付け」ができるようになりました。

すると、そこで得たネットワークを通じ、「北海道の某自治体の集客プロジェクトに有償で参画しないか?」と声をかけられたのです。

こうしてプロジェクト経験を積み重ねて、Sさんは地方創生人材として「リスキリング」に成功したのです。

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【スキルを「売れる形」に育てる】

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