「英語が苦手な日本人」が話すときにまず犯すミス 頭の中で日本語→英語に変換する大問題
日本語に縛られずに発想の転換!
英語を話すとき、日本語で言いたいことを考えてそれを訳しますよね。でも英語で会話ができるようになってくると、聞いたことを訳して、自分が言いたいことを訳して……なんていう時間は全然ないっ! だから、そんなことできる?って思うかもしれないですが、日本語を最初に作って英語に訳すのをやめてください! 訳、禁止!
英語は英語として聞いて、英語として組み立てて話すと時間短縮になります。それが、英語がうまくなる一番の道です。
例えば、「趣味は映画鑑賞です」って言いたい場合。「趣味は」から訳そうとして、「My hobby is」が出てきます。いい感じです。
次は「映画鑑賞」の単語。わたしは「鑑賞」っていう英単語、知らないです。訳そうとすると「映画鑑賞」がわかんない~!って、ここで止まってしまうんです。
だから日本語にこだわらなくて大丈夫。わたしたち日本人は中学校で1500個らい英単語を勉強しています。すごいことです。1500も覚えてなくても、自分が知っている英単語をつなげていけば、いかようにも文章は作れます。
難しく考える必要はないんです。訳そうとせずに、言いたいことの映像をイメージして、それを知っている言葉で言おうとしてみてください。だってひとつのことを説明したいとき、言い方なんて何通りもあるし、必ず日本語の訳をそのまま使う必要なんてないんです。
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