では、どうしたら初めての人にも簡単に、このイメージ化（IP）ができるようになるのか？
1枚のA4用紙を用意してください。それを使えば、誰でも簡単に、大量に、絶対忘れることなく詰め込むことができるようになるのです。
「A4記憶シート」の作り方
4分割する
A4サイズの紙を縦半分、横半分に折り（順不同）、全体に大きな十字の折り目を付けます。
ここでは左上を第1象限、右上を第2象限、左下を第3象限、右下を第4象限とします。第1から順に、第4の象限までZ字を書くような順で記入していきます（※通常、数学のグラフなどでは、右上が第1象限、左上が第2象限）。
4分割にしたシートを使って「言葉」と「イメージ」の両方を書き留める（図『A4・1枚記憶法』より）
第1象限（左上）＝問い
覚えたい事柄に対する問いを、極力シンプルに書きます。
文章ではなく、単語や数式を書くだけでもOKです。
覚えたい事柄は、事前に理解しておくと、記憶しやすくなります（法律の条文など）。
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