60年連続増配も! 有望米国株を探す「3つのカギ」 米国会社四季報と四季報オンラインの二刀流

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これから株価が上がりそうな米国株をどう探せばよいか。『米国会社四季報』と「会社四季報オンライン 米国株」でお宝銘柄を発掘する方法や、いま注目のテーマ&銘柄を米国会社四季報の編集長が解説する。
※ 本動画は2023年3月25日にマネックス証券が実施したイベントのミニセミナーで、動画内の誌面画像は『米国会社四季報』2022年秋冬号のものです(インデックス画像:FamVeld/PIXTA)

EV(電気自動車)最大手級のテスラ(TSLA)が4月19日に最新決算を発表。2023年1~3月(第1四半期)は大幅な増収となった一方、値下げなどが響いて純利益は大幅減だった。

米国株投資のビギナーの方々は、まずはテスラのような代表的な銘柄を分析・研究するのがオススメだ。4月17日に発売した米国会社四季報の最新号には、巻頭の6ページに定番銘柄コーナーがある。

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(出所)『米国会社四季報』2023年春夏号の6ページ

ナイキ(NKE)やエクソン・モービル(XOM)、ボーイング(BA)、シェル(SHEL)をはじめ、主要な米国株をまとめて掲載している。社名の右横にある数字は銘柄詳細のページ数だ。気になる銘柄があれば、詳細ページでプロフィールや業績、株価などを確認してほしい。

パラパラ漫画のように流し読み

定番以外の有望銘柄は巻頭特集のランキング(16~26ページ)を活用すると効率的に探せるほか、銘柄詳細ページの特定の項目に着目してパラパラ漫画のように流し読みするのも有効だ。

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(出所)『米国会社四季報』2023年春夏号の230ページ

例えば、上の画像のように株価チャートが右肩上がりとなっている銘柄のページに付箋を貼ったり、ページの端を折ったりすると、いま勢いのある銘柄に絞って分析・研究できる。

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