「ダイニングテーブル上」に物を置く家がダメな訳 「家を散らかさない人」がやっている4つのこと
物が散らからない仕組みをつくる
景色をつくっても、すぐ物が散らかって、景色を崩壊させてしまう人がいます。景色を維持するには、物が散らからない仕組みづくりが大切です。物が散らかっているとは、物が部屋に出しっぱなしになっている状態です。ということは、物を出しっぱなしにしない仕組みづくりを考えればいいわけです。
① 作業する場所の近くに物の定位置を決める
物が出しっぱなしになるのは、物の定位置が決まっていないから。または、決まっていてもその場所が遠くて、行くのが面倒だからです。一番いいのは、いつも出しっぱなしになる、まさにその場所に物の定位置をつくってしまうことです。ソファーの前のテーブルにいつもリモコンが出しっぱなしになっているのなら、テーブルのところにリモコンの置き場所をつくってしまう。
テーブルに収納できる引き出しがついていれば理想的ですが、なければ、テーブルにできるだけ近い場所にリモコンの定位置を決めて、そこに置くことに決める。作業や行動が起きる場所と、使った物をしまう場所が近ければ近いほどすぐに戻せるので、物は部屋に散らからなくなります。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら