東大生が実践「計算力爆上がり」面白ゲームの正体 親子で一緒に取り組んでほしい「メイク10」

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現役東大生が親子で楽しめて計算力も上がるゲームを教えます(写真:Ran&Ran/PIXTA)
子どもの学力を伸ばすためには、小さいころから塾や習い事をさせたほうがいいと思いがちですが、「そんなことをしなくても難関大学に合格できる」と話すのが、世帯年収300万円台の家庭で育ち、バイトをかけもちしながら自力で東大に合格をはたした布施川天馬氏です。
共著『現役東大生が小学生のころ親と一緒にやっていたこと』を上梓した布施川氏が、親子で楽しめる「計算力が急上昇するゲーム」について解説します。

頑張って中学受験をしても東大に行けるとはかぎらない

みなさんはお子さんの地頭をよくする方法をご存じですか。「地頭がいい」「頭の回転が速い」なんて、一度は言われてみたい言葉ですよね。

子どもの地頭をよくために、小さいころからさまざまな習い事をさせてみたり、塾に通わせて英才教育をさせてみたり……といった、いろいろなアプローチがあるかもしれません。

が、その結果が出ているかはいまいちわかりません。一説では、小学生のころから必死に塾通いをして、中学受験をした子たちでも、残念ながらそのほとんどが東大や早慶といったクラスには届かないといわれています。もしこれが本当なら、東大や早慶を目指すのに小さなころから塾通いをさせるのはあまり意味がないということになってしまいますね。

それでは、いったいどうすれば、東大に行くような頭のよい子が育つのでしょうか。頭のいい子の育て方は、世間的に頭がいいとされている人にきいてみるのが一番早いかもしれません。そのような人たちが、子どものころにどんな経験をしてきたのか。このデータを取れば、きっと頭のいい子が育つための条件がわかってくるはずでしょう。

そこで今回は、独自に東大生を対象としたアンケートをとってみることにしました。その結果、東大生たちは、大きく分けて6つの分野(質問力、語彙力、物語力、計算力、体験力、反省力)にまたがるトレーニングを積んでいたことがわかりました。今回は、その中でも「計算力」にフォーカスし、東大生が小さなころに積んでいた計算トレーニングをご紹介します。

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