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「中古スマホ」にドコモや伊藤忠が参入するワケ スマホの進化頭打ちで中古販売が大幅増へ

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  • 星 美緒 野村総合研究所 コンサルタント
  • 澤田 和志 野村総合研究所 シニアコンサルタント
  • 本多 立駒 野村総合研究所 コンサルタント
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今後の携帯電話端末市場の縮小に加え、キャリアがCPO端末に踏み切る中、販売代理店はどのように中古端末市場と向き合っていくべきなのか。

販売代理店は、これまで中古端末の取り扱いに注力してこなかったが、成長市場である中古端末市場への取り組みを疎かにしていると、消費者の購入意向が今後さらに新品端末から中古端末へと移行した際に、他の中古端末販売業者に大幅な後れをとりかねない。

中古端末は、リサイクルショップなどで売買されることも多く、MMD研究所によると、中古スマホを購入した店舗は1位「キャリアのオンラインサイト」に続き、2位「ハードオフ」、3位「ブックオフ」と、上位を占めている。 (出所:中古スマホの現状と課題

また、フリマアプリなどのCtoC市場での取り引きも盛んである。

伊藤忠も中古端末市場に参入

さらに、中古端末市場における、新たな事業者の参入も無視できない。伊藤忠商事は100%出資(間接保有含む)会社である株式会社Belongにて、中古端末のオンライン売買サービス(「にこスマ」「にこスマ買取」)を展開している。2022年には、中古端末のオンライン買い取りサービス「にこスマ買取」にて買取台数が前年対比で約2倍(2021年1月〜12月の月次平均買取台数と2022年1月〜8月の月次平均買取台数を比較)になったと発表した。

また、同年9月には、「にこスマ買取」をAmazon.co.jpのスマートフォン商品詳細ページを通じて利用できるようにするなど、誰でもオンラインで簡単に携帯電話端末の売却ができるようにするための積極的な取り組みを行っている。

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