この先、食えるため「何を学ぶか」見つけ方5大秘訣 「自分が食えるテーマ」どう探し、どう学ぶ?

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1つめは、「まずは『学びのWhat』を探索する思考習慣を身につける」です。

「学びのWhat」の探索を思考習慣化する

【1】まずは「学びのWhat」を探索する思考習慣を身につける

まず、「次の3つ」を内省し、自分にはどのような学びが必要か、「学びのWhat」に気づくことです。

①自分はどんな価値を生み出しているのか、そこに自分らしさはあるか?
②自分の仕事はどのように役立っていて、どこに自分の個性を感じられるか?
③自分が活躍できるドメインや、立ち位置とは違うと感じるところはどこか?

大切なのは、日常の仕事の中で、学びを通して「自分の考え」を明確にし、発信する「自論」となる次のテーマを常に考え、「学びのWhat」を探索する「思考習慣」を身につけることです。

それは会議の場でも同様で、それこそ、遊びや趣味の場でも同様です。

たとえば、自分がいま取り組んでいる仕事について、ある課題があったとします。

その課題を解決するためには、この分野を強化すべきであるという「自論」を持つ。そして、その解決に向けて、「自分としてはどのような学びをすべきか」を自問自答し、「学びのWhat」の探索を思考習慣化するのです。

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