「国語は公式で解ける」東大生が断言する納得理由 文章を読むのが遅い人にも役立つスキルを伝授
例えばですが、ネット上にこんな意見があったとします。
「ああ、失敗しちゃった。切り替えて次だ!」
勉強において、こういう思考をしていてはうまくいきません。
「どうして失敗したんだろう? 何を直せばいいんだろう?」
そんなふうに失敗を分析してこそ、成功がつかめるのです。失敗は成功のもと。失敗を活かしましょう。
これに対して何か返信するとしたら、いろんなパターンが考えられますよね? 実は、その返信のパターンというのが、そっくりそのまま「建築のルール」によって説明できるのです。
例えば、こんな返信。
これは、内容をよく見ると、最初の文とほぼ同じ内容を述べていると言えます。同様の内容について、同じ内容だけど少しだけ言い回しを変えて表現しているわけです。数式でいうところの「イコール」と同じで、内容を別の言葉で言い換えることで、よりわかりやすくするというものです。
内容を「具体化」するパターンも
また、こんなものもあります。
これも、最初の文と同じような内容になっていますよね。しかしこれは、先ほどとは少し違います。具体的な自分のエピソードが入っていて、元の内容よりわかりやすくなっています。
最初の文には単に「失敗」としか書かれておらず、何をどう失敗したのかについては書いていませんでした。一方、こちらの返信では、それが「模試の間違い」という具体的な話になっています。内容自体はほとんど同じですが、より具体的になっているわけです。これは、「具体化」と言われる構造です。
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