安倍首相の政策では、日本は復活しない 円安では「人材流出」が加速するだけ

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弥生賞(3月8日中山競馬場、第11R)であります。いよいよ再びクラシックシーズンの到来でありますな。実は週末はご招待をいただいており、中山競馬場にて生で見ることになるのですよ。これは大変楽しみであります。

弥生賞は、武豊のグァンチャーレ単勝一発勝負! 

しかし、メンツを見る限り、馬券的にはあまり楽しくなさそうです……つまり、万馬券が出るようなレースにはなりません。グァンチャーレ、シャイニングレイの一騎打ちといってもいいようなレースですね。しかし、私の場合、あのエアシャカールの末脚爆発以来、弥生賞と言えば武豊、という構図が崩れません。

実際調べてみると、武さんは1993年のナリタタイシン2着以来、1昨年までの15戦で<7503>(15回騎乗のうち7勝、2着5回、3着ゼロ回、4着以降3回)となっており、勝率4割を超え、連帯率で言えば8割!!

そら、印象が強いわけですわ。

その武豊が乗るわけですから、グァンチャーレ本命は当然の流れでありましょう。面倒なことを考えず、単勝一発勝負であります!

ぐっちーさん 投資銀行家

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ぐっちーさん ■本名:山口 正洋(やまぐち まさひろ)。投資銀行家。1960年東京都港区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。丸紅を経てモルガン・スタンレー、ABNアムロ、ベア・スターンズなど欧米の金融機関を経て、ブティック型の投資銀行を開設。M&Aから民事再生、地方再生まで幅広く ディールをこなす一方、「ぐっちーさん」のペンネームでブログを中心に大活躍。2007年にはアルファブロガーを受賞、有料メルマガも配信中。さらに『AERA』や『SPA!』で連載をもちつつ、テレビやセミナーでも人気。主な著書に『なぜ日本経済は世界最強と言われるのか』(東邦出版)、『ぐっちーさんの本当はすごい日本経済入門』『ヤバい日本経済』(後者は共著、いずれも東洋経済新報社)などがある。競馬予想も一流。一方でメインレースはほどほどで、平場の条件戦などを好む。【2019年9月29日19時編集部追記】2019年9月24日、山口正洋さんは逝去されました。ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。

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