新・NHK朝ドラ「舞いあがれ!」の7つの見どころ 制作統括チーフ・プロデューサーに聞く

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☆推しポイント〈6〉“あっぱよー”五島ことばにも注目

長崎県出身で子どものころに五島列島で育った長濱ねるが、祥子(高畑淳子)が作るジャムを販売している土産物店の店員、山中さくら役で出演する。

長崎県出身の長濱ねるが収録現場で五島ことばを教授することもあったという(NHK朝ドラ『舞いあがれ!』より)

「長濱さんは五島列島の方が持っているおおらかさをストレートにお芝居に反映してくれています。さくらはおもしろいキャラクターでドラマのいい味つけにもなっています」と熊野CP。収録現場では長濱が五島ことばを教授することも。

驚いたり、喜んだりするときの“あっぱよー”“ばえー”のほか、祥子がよく口にする“およ”(そうだの意味)など心地いい響きの五島ことばにも注目!

主人公の幼少期の役は200人超から選出

☆推しポイント〈7〉幼少期の舞役は219人から選出

オーディションで選ばれた舞の幼少期を演じる浅田芭路(9)は、映画『約束のネバーランド』や多くのCMにも出演している。

主人公の幼少期を演じる浅田芭路(NHK朝ドラ『舞いあがれ!』より)

「幼少期の舞は元気で明るいだけの女の子ではなく、人の気持ちに敏感なために自分を抑えて行動できない。だけど五島列島での生活や人々によって変わっていきます。うまくいかない不安を抱える陰のある部分とチャーミングさの両方を演じられる方が浅田さんでした」

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