ついに発売「スプラトゥーン3」が期待しかない訳 9月9日発売、大人も子供も熱狂する4つの理由

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理由④:ストーリーも一気に盛り上がる
作品が続くたびにストーリーが進んでいる(画像は任天堂公式サイトより)

「スプラトゥーン」シリーズでは作品が続くたびに少しずつストーリーが進んでおり、世界の全貌が徐々に明らかになっている。本作の世界は人類が滅んだあとの地球で、もはやイカ・タコ・クラゲなどしか生き残っていないのだが、『スプラトゥーン3』ではストーリーモードのサブタイトルが「Return of the Mammalians(哺乳類の帰還)」となっているのだ。

「スプラトゥーン」の世界では哺乳類は貴重で、猫の「ジャッジくん」や「コジャッジくん」くらいしか存在しなかった。地上はもはや元・水産動物の楽園なわけだが、そこに何かがやってくるのだ。

宇宙へ行ったと思われる人間が戻ってくるのか、はたまたまったく違う生き物が地球にやってくるのかはわからないが、シリーズにおいて大きな転換点になることは間違いない。

今回も新しい展開に期待が集まる

前作となる『スプラトゥーン2』では、戦争によって決別していたイカとタコが融和する物語を描いており、それがプレイヤーから高く評価されていた。今回もまた新たな展開でプレイヤーたちを驚かせてくれるだろう、と期待を集めているわけだ。

「スプラトゥーン」は日本であまりなじみがなかったシューターというジャンルをキャッチーにしてはやらせた。かつキャラクターものとしても愛嬌があり、対戦ゲームとしてもしっかり遊べる作りになっている。

シリーズが進むたびにストーリーも充実し、多くのプレイヤーの心をつかんでいる。その最新作が出るとなれば、やはり注目を集めるのは必然だろう。最新作も大きな盛り上がりを見せてくれそうだ。

渡邉 卓也 ゲームライター

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わたなべ たくや / Takuya Watanabe

いわゆるテレビゲームを専門にコラム・評論などの記事を書くライター。大学卒業後はサラリーマンになったが、満足にゲームを遊べない環境にいらだちを覚えて転身。さまざまなメディアにゲーム関連の記事を執筆。駄作に対して厳しく書いてしまうことでも知られる。

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