たっぷり貯金したい人に知ってほしい節約の心得 毎月の固定費や生命保険料、医療費の下げ余地は?

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徹底した節約によって意外とたくさんのお金を貯めることは可能です(写真:saki/PIXTA)
「お金が貯まらないのは収入が少ない」からではありません。お金を貯める習慣やお金を増やす方法が身についていないからです。
どうお金と向き合い、どう上手につき合っていくか、無理なくお金を節約(ムダを省く)するポイントは? 『見るだけでお金が貯まる賢者のノート』から一部抜粋、再構成してお届けします。

家計支出はまず固定費見直しから

家計の支出は、毎月の支出が固定されている家賃や水道・光熱費、通信費などの固定費、毎月の支出が変動する食費や日用雑貨、交際費などの変動費の2つに分けられます。固定費は一度金額の見直しをすると節約効果が継続しますので、まずは、固定費の削減から始めるといいでしょう。

主な固定費は、住居費(住宅ローンや家賃)、水道・光熱費(水道、電気、ガス)、通信費(固定電話、携帯電話、インターネット)、保険料(生命保険料、損害保険料)、その他(駐車場代、新聞代、クレジットカードの会費、スポーツクラブの会費、資格団体の年会費)などです。

毎月の固定費を1万円削減できれば、年間12万円。それを10年続ければ120万円の節約になります。塵も積もれば山となります。

住居費(住宅ローンや家賃)は、理想は月収の4分の1が目安です。極端にオーバーしている場合は、住居費が家計の大きな負担となっていることが考えられますので、住宅ローンの繰り上げ返済、借り換え、引っ越しなどが検討できるかもしれません。

電気、ガス代は、料金プランや契約アンペア数によって金額が変わりますので、自分に合ったプランを選択することで、年間数万円の節約につながることもあります。また、電力の自由化により、電力会社を乗り換えると年間1万~3万円の節約となります。Webサイトで料金の安い乗り換え先の会社を選びネットで申し込むだけで、3週間ほどで乗り換えが完了します。エコ家電の買い替えも電気代の節約につながります。

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