2回目の結婚相手は「飲み友達がいい」の納得理由 45歳&50歳で再婚した2人が率直に語ること

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本気で婚活を始めたのは昨年の春。それぞれ大学と高校を卒業していた息子たちがほぼ同時に1人暮らしを始めた。美穂さんは3LDKのマンションで1人きりで過ごす時間が増え、孤独感を募らせたと振り返る。

「夜は1人でもいいんです。今までも息子たちが帰るより早く寝ることが多かったので。でも、朝はたいてい誰かが寝ている気配がありました。息子たちがいなくなってガランとした家に住むようになって、これは寂しいわ~と思いました」

マッチングアプリで浩平さんと知り合う

酒場で出会った既婚者と付き合ってしまった時期もある。しかし、「こんなことをしていたらいかん」と思い直し、10歳年下の独身の女友達と一緒にマッチングアプリに挑戦することにした。

「5人ほどと会いましたが、やっぱり既婚者がいました。最初は私と同じく子どもがいるバツイチを装っていたのですが、なぜか『元嫁』というワードを口にしないんです。おかしいなと思って、『結婚しているよね?』とかまをかけたら『なんでわかったの?』と白状しました」

危ない橋はもう渡りたくないと思っていた美穂さん。その男性には深入りせずにマッチングアプリを継続し、昨年末に浩平さんと知り合うことができた。

美穂さんの相手選びの条件は、年齢は一回り年上までで、1人暮らしをしていること。できれば未婚よりも自分と同じくバツイチがいい。体型などは問わないがプロフィール写真を見たときのフィーリングも重視した。

いいね!を押してくれた浩平さんとはすぐにLINEでつながり、お互いの本名も教え合った。しかし、小規模の建設関連会社で管理職をしている浩平さんは接待の忘年会が続く時期に突入。実際に2人が会えたのは1カ月後のことだった。

美穂さんにとってはこの1カ月間がよかったのかもしれない。毎日のように浩平さんとLINEでやり取りすることで「会話の相性」を確かめ、同時に彼が誠実な人物なのかをそれとなく探ることもできた。

デートが実現してからの展開は早かった。お互いのキーワードは「酒を飲む」ことだったので、美穂さんはデート場所を上野駅周辺に指定。昼飲みを楽しむ人が少なくない町である。

「1軒目で、LINEや電話とのズレがないことを感じました。話もかみ合って、すっごく楽しい! この人はきっと大丈夫だと直感したんです。大丈夫じゃないと感じたら1軒目で引き上げていましたが、この日は結局6軒ハシゴしました」

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