1976年に建てられた東京・将棋会館、1981年建設の関西将棋会館とも老朽化が進み、2024年までの移転が決まっている。総事業費は48億円。現会館の売却で32億円、残り16億円を、移転先の自治体(大阪府高槻市)へのふるさと納税、クラウドファンディング、企業や個人からの寄付金などで賄う計画だ。
「東西将棋会館建設委員会を中心に、棋士の理事や職員がこまめに企業を回って篤志を募っている」と佐竹氏は言う。
安定した将棋連盟の運営
佐藤会長を含む7人の棋士に佐竹氏も入る常務会では毎週会議を開き、建設プロジェクトの進行を確かめたり、新しい企画を立ち上げたりしている。クラウドファンディングを導入するアイディアも事務局の提案を基にここで議論を深めた。
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