ミニマリストが5年かけて育てた唯一無二の台所 見た目も機能もこだわり抜いたアイテムの数々

「少しだけ、でもとびっきりいいものを」
ミニマログさんがミニマリズムというライフスタイルに惹かれたのは『あるミニマリストの物語』という本を読んだことがきっかけ。日々の生活に疲弊していた主人公がミニマリズムに出会うことで、生き生きとした人生を取り戻していく様を描いた作品です。
主人公と境遇が似ていることもあり感銘を受け、自分にとって価値あるものを厳選して持ち、浮いたリソースを好きなことに集中投資する生活をスタートさせたのでした。
そんな「少しだけ、でもとびっきりいいものを」なライフスタイルは、キッチンにも色濃く反映されています。ミニマログさんのキッチンは、幅120cmの単身者向け賃貸マンションによくあるミニキッチン。使いやすさを優先させたオープン収納ながら、スッキリとした空間です。