前回、女性管理職比率のランキング記事を執筆した際に、「『CSR企業総覧』に掲載しているような上場企業などでは、女性役員比率に比べて短期的な改善が難しい女性管理職比率を30%にするという目標は、ハードルとして高すぎると思われる。ここ数年の動きから見ても現時点における現実的な目標は10%程度がいいところだろう。」と述べた。
その観点から今回の女性管理職比率増加ランキングで注目したいのは、12位のヱスビー食品、31位のバイタルケーエスケー・ホールディングス、42位の粧美堂だ。これらは10年前の女性管理職数が0人の会社で、そこから女性管理職数を増やして、10年間後には女性管理職比率を10%以上にしている。これらの会社の取り組みはこれから女性管理職数を増やして比率を伸ばそうと考えている会社とって参考になるはずだ。
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