ツイッター「凄い使い方」プロが推す3大神アプリ 「最強の情報収集ツール」は、こう使いこなす!
1つめは、「あとで読む」アプリの「ポケット」を使うことである。ツイッターに流れてくる大量の情報の中から「いい情報」を見極めたら、「ポケット」というアプリに保存するのだ。
「あとで読む」というジャンルのアプリは、「ポケット(Pocket)」や「インスタペーパー(Instapaper)」などが有名だが、わたしは「ポケット」を使うことを全力で推したい。
なぜ「ポケット」がいいかというと、読み終えた記事を保存したり、タグづけしてあとから検索できたりする機能があるからで、これは情報収集にはとても重要である。
ひとつひとつの情報が持っている意味は小さく、たわいないかもしれないけれど、チリも積もれば山となる。「今日読んだ経済メディアの記事が、半年後や数年先に突然役に立つ」ということが必ず起きる。これはわたしが自分の経験から自信をもって言えることだ。
読んだ記事の内容を一言一句覚えておくことはできなくても、「こんな意味のことが書いてあったなあ」という、うっすらとした印象を頭の片隅に置いておくことは誰にでもできる。そういうときに、「ポケット」のアーカイブ機能が意味を持ってくるのである。
「ポケット」では一度読んで画面のアーカイブのアイコンをクリックした記事はすべてアーカイブに保存されているので、見出しのキーワードなどで検索して、昔の記事を探し出すことができるのだ。
「ポケット」で、記事が読みやすくなる
「ポケット」には、もうひとつのメリットがある。いったん「ポケット」に保存すれば、ゴチャゴチャした汚く読みにくいウェブサイトの記事でも、「ポケット」内のシンプルなブラウザで文字だけを読めるように整えてくれるのだ。
文字が異様に小さいサイトなども、「ポケット」経由で読むのがおすすめである(ただし改ページがある記事だと、2ページ目以降はシンプルなブラウザには表示してくれないが)。
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