若者に飲み会で言うとドン引きの説教ワード3選 飲みニケーション好きであってもやる気を砕く
飲みニケーションは要らない?
「今どきの若者は飲み会嫌いっていうし、ほんと誘いづらい。飲んで語り合うことで、円滑な関係性ができるわけだし。そもそも、昔は上司から『おい今晩行くぞ!』って言われて、無理やり連れて行かれてたもんだ。なんでこんな気を遣わなきゃいけないんだろ」
ある中堅商社に勤める西村省吾課長(仮名/46歳)は、こう嘆きます。
確かに、若者が飲みニケーションを不要だとする風潮は高まっています。さかのぼること2年前の2019年12月、「#忘年会スルー」というハッシュタグがツイッター上に飛び交うなど、コロナ禍の前から、実際に職場の飲み会に参加しないことを公言する若者がちらほらと現れるようになっていました。
しかし、昨年末に発表されたある調査結果からは、飲みニケーションに関する別の実態が浮かび上がってきました。“飲みニケーションが不要だという声が初めて過半数を超えた”という結果が話題になりましたが、着目すべきは、すべての年代で不要だと思う割合がほぼ同じだったことです。


















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