子どもが架空請求に遭った時の親の正しい対応 慌てないよう子どもとルールを決めておく
●ゲーム・動画にはこう向き合おう
①ゲームや動画の区切りがいいところが何分なのかを意識してみよう
②ルールをつくるときは、自分のことだけじゃなく、家族のことも一緒に考えよう
③1つでいいからゲームや動画以外で夢中になれることを見つけてみよう
たとえば料理。生きるうえでも役に立つし、自分でつくる料理は最高においしい。実際に研究できるということは、テレビの中の出来事よりも何十倍もリアルでおもしろいよ。しかも、お家の人がおいしいと言って笑顔になるともっとうれしいよね。
紙やホワイトボードに書き出してみる
それ以外にも絵や音楽、囲碁や将棋、もちろんスポーツだってなんだっていい。ゲームや動画以外の夢中になれるものを見つけて、人生を楽しもう。
④「生活リズム」を意識しよう
つい夜遅くまで起きてしまって、朝が眠たいときがあるよね。睡眠は、みんなのこれからの成長にとっても大切なことなんだ。ぜひ眠る時間は大切にしてほしいな。
⑤紙やホワイトボードに書き出して、目につくようにしてみよう
口だけで約束していると、つい忘れがちになるよね。わかりやすいところに張り出してみよう。お家の方も繰り返し言うのではなく、この紙をとんとん、と指さして気づかせてあげることもできるね。
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ゲームや動画など、家族がどんなに注意してもやめられない場合には、専門家や電話相談などを利用するという手段もあります。
大人でもやめたくてもやめられない「依存症」に陥ることがあります。子どもたちも成長の途中で、緊張の糸をゆるめるために何かに依存してしまうこともあるかもしれません。
ぜひ、周りの助けも借りながら、子どもたちをサポートしてあげてください。
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