【産業天気図・トイレタリー・化粧品】海外展開進むが、消費者の低価格志向が足を引っ張り曇り空つづく

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 一方、国内のトイレタリーはデフレの影響を受けて単価は下落傾向にある。しかし、各社は付加価値のついた商品を投入して踏ん張りをみせる。

トイレタリー国内首位の花王の09年4~9月期は、植物油「エコナ」が販売停止になって売上高100億円が剥落。化粧品事業も中価格帯を中心に苦戦したが、洗剤やヘアケアの新製品が好調で横ばいとなりそうだ。円高で海外売上は目減りしているが、原材料高と相殺して、利益面では増益を達成する見込みだ。

おむつや生理用品のトイレタリー2位、ユニ・チャームは、引き続き新興国での成長が続く。中国では新たに低価格の幼児用紙おむつを投入して、現地企業に勝負をかける。ただ、今期は9月に吸収合併した子会社ユニ・チャーム ペットケアののれん代がかさんで増益幅は鈍化している。
(島田 知穂=東洋経済オンライン)

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