2014年IPO銘柄の勝敗は? 人気企業登場の一方、期待外れの銘柄も続出

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2015年は大型上場に注目集まる

とはいえ、これでIPOが冷え込む、といったことはなさそうだ。「東証は来年できれば100社と考えているらしい」(東京IPOの西堀編集長)。ただ来年は「ベンチャー系で今年のサイバーダインのようなタマがない」。

一方で、来年には日本郵政やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)など、大型企業の上場の可能性が取りざたされている。上場企業が増える中で、本物を見極める“目”こそ、ますます必要になる。

「週刊東洋経済」2014年12月6日号<12月1日発売>掲載の「核心リポート01」を転載)

ニュース編集部
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