「14人に1人」――。2019年に体外受精で生まれた子の割合です。その数は6万598人で、過去最多を更新しました。
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体外受精と顕微授精の総治療数も45万8101周期と、過去最多を更新。なお、「周期」は耳慣れない単位ですが、治療を行った月経周期(約28日間)の数を指します。
1人の女性が年間に何回治療を行うかはまちまちであるため、人数でカウントすることは難しく、生殖医療の分野ではこの単位が用いられています。
総治療数の話に戻りますが、団塊ジュニアが40歳代後半になり、妊娠の可能性が高い女性の人口が減少に転じていることから、増加のペースは緩やかになってきています。



        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        












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