説明ベタな人に知ってほしいパワポ図解術の極意 ムリ・ムダ・ムラをなくして簡単図形で伝える
パワポのシンプルな図形を使うだけでOK
図解と聞くと「センスがないとできないのでは?」とおっしゃる方がいます。
たしかに街を歩けば良い標識や、看板がすぐに目に入りますし、スマホやパソコンなどを見ると、スタイリッシュなホームページやバナー広告が出たりしていて、デザイン性の高さに驚かされることが多いです。ですから「図解=センス」と考えてしまうのもうなずけます。しかし、私が提案するメソッドはパワーポイントの基本図形を使ってできるものです。
なぜ基本図形を使うのかというと、「誰でも実践ができなくてはならないから」です。
社内や社外で意思疎通を図る際に専門的な技術がないとできないメソッドだと、図解をするまでに時間がかかってしまい、生産性を下げてしまいます。
また、「相手が見やすい」ことも重要です。
多くの図形を使って表現すると、目線をどこにもっていけば良いのかわからなくなるということと、統一感のない表現になる可能性も高く、相手を混乱させてしまいます。
下記の図を見てください。
(外部配信先では図や画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)
通勤するところから退社するまでの流れをシンプルに表したものですが、それぞれのステータスの表現が違っているだけで、資料を見る側からは判読しづらいものと映ってしまいます。
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