(第36回)【変わる人事編】社員から社長や会社までの距離は、異星並みに遠いという驚くべき事実

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●社長や会社は抽象的で遠く、身近な上司は具体的な存在

 この調査結果を読んで驚く社長は多いと思うし、教育担当者の中にも卒倒する人がいるかもしれない。ただ、自分自身が20代半ばや30代初めだった頃を思い出すと、当たり前のような気もする。20代の社員から50代、60代の社長は限りなく偉く、親しみの持てる存在ではない。
会社との間にある、「気持ちの上での距離」はどのくらいですか
 社長との距離ではなく、会社との距離になると少し数字が変わってくる。さすがに「遠い星」や「違う国」の回答は激減している。ただし、5割強が「30キロ以上」とかなり遠いことも事実である。
上司との間に、「気持ちの上での距離」はどのくらいですか
 上司との距離になると、日常的に接する相手だけに事情はまったく変わる。職階によって少し違うが、「すぐそば(1メートル)」「姿は見えているが、離れている(5メートル)」「別の部屋、別のフロア(30メートル)」を合わせれば7割前後になる。経営者や会社は抽象的な存在だが、上司は具体的な存在だということだ。

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