プロが教える「男の洗顔・化粧水・乳液」の超基本 お手入れのポイントをイラスト付きで解説

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せっかくのスキンケアアイテムを効果的に使いこなすために、正しい使い方のポイントをご紹介します(写真:PanKR/PIXTA)
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質のいいアイテムを手に入れて、いざ始めようスキンケア……と、ちょっと待った。

せっかくのアイテムを効果的に使いこなすために、それぞれの正しい使い方やお手入れのポイントを押さえよう。

【洗顔】摩擦を避けるため、たっぷりの濃密泡で洗うべし!

スキンケアのいちばん大事なことは肌に負荷をかけないこと。「だから、洗顔ではまず洗顔料をしっかり泡立てることが基本です」と下田さん。卵や生クリームを泡立てるように空気を含ませた泡でふんわり洗う。

当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

「一方、クレンジングミルクのように泡立てないで使うものは、使う量が多ければ多いほどいいです。少ないと肌へ摩擦が生じ、カサつきやシミの原因になります」。

また、髭のある人は指の腹をしっかり髭の中に潜り込ませて、髭ではなく地肌を洗うことを意識するのが大事。「たまには、理髪店のようにホットタオルで蒸してから洗顔する、というひと手間をかけるのもおすすめです」。

どれくらい使う?
ペースト状のものなら1cmくらい、ジェルやリキッドは100円玉大程度。泡立てないクレンジングミルクなどはやや多めに500円玉大が目安。(イラスト:kaeko)
洗顔料の泡立て方
手のひらにのせた洗顔料に同量程度の水を加え、反対の手の指を使って泡立てる(水が少ないほうが濃密な泡ができる)。泡立ってきたら、下からすくうようにして空気を含ませる。(イラスト:kaeko)
石鹸の泡立て方

濡らした石鹸を両手の間でくるくると回し、軽く泡立てる。石鹸を置いたら、片方の手のひらに泡を集める。反対の手の指を使い、空気を含ませるようにしてしっかりと泡立てる。(イラスト:kaeko)
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