「GAFA」が狙っている次の「獲物」は一体何なのか? アップル・アマゾン・グーグル・FB+Xの支配戦略

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この週末(5日)には、中京競馬場のダートコース1800メートルでチャンピオンズカップ(G1、第11レース)が行われる。正直に言って予想が難しいレースだ。

いちばんの話題は、白毛の3歳牝馬のソダシの挑戦だろう。桜花賞に加えて札幌記念であのラヴズオンリーユーを破ったのだから能力があることは疑いない。

だが、それは芝の競争の話だ。とはいえ、父クロフネの血統、いかにもダート向きのフットワーク、小回りをこなす器用さと先行力など、いつかはダートのレースを見てみたい馬だったし、場合によっては海外のダートG1でも勝負になる素材ではないかという期待まで膨らんでいた。

チャンピオンズカップの本命はソダシではなくあの馬!

しかし、さすがに古馬に交じっての初ダートで、さえなかったオークスと同じ左回りの中京競馬場では本命に推せない。今回は、活躍が期待されるアイドル女子が「オジさんの壁」に阻まれると読むことにする。人気を持っていってもらうことを期待して、別の馬を狙う。

本命はカフェファラオだ。あてにならない面があるが、左回りは得意だし、勝つときは実に強い。この馬の単勝を中心に買いたい。対抗は実績的にチュウワウィザードが妥当だろう。安定している。

以下、単穴にはテーオーケインズ、押さえにケイティブレイブ、インティ、ソダシまでとする。

 

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

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