ダイエット中「高カロリーのチーズはNG」の大誤解 糖質オフで無理なくやせるためのレシピを紹介
糖質オフで無理なくダイエットするためには、食材を知ることも重要だ。例えば、チーズは高カロリー食材ではあるものの、糖質は低い。ダイエットを無理なく続けるためには、どういった食材を選べばいいのか。『1週間2000円 やせたい!でも食べたい! 欲望解放やせレシピ』を上梓したローカーボ料理研究家、栄養医学指導師の藤本なおよ氏が解説する。
ローカーボにおすすめの食材
糖質を摂取しないと、血液中にブドウ糖がない(エネルギー源がない)状態になり、そうすると肝臓に取り込まれていた糖質が消費されます。それがなくなると中性脂肪が分解されてエネルギーとして利用され、体重が減っていきます。
つまり、脂肪として体内にため込まれるのはとりすぎた糖質。ローカーボ(糖質オフ)ダイエットはエネルギー源の糖質をカットするという考えのもとに成り立っています。そのほかにもローカーボの食事法は肌や体の老化防止にも効果がある、血糖値の急激な変動を抑えるので食後の眠気を減らし集中力を高める、など多くのメリットがあります。
ローカーボを実践するにあたっては、以下の食材がおすすめです。
・肉類
牛肉、豚肉、鶏肉など種類はなんでもOK。
・魚介類
白身魚、青魚、鮭、えび、いか、貝など。
・野菜、きのこ、海藻類
野菜は根菜やいも類、甘みが強い野菜以外。
・卵、大豆製品
うずら卵や豆腐、納豆なども安価で使いやすい。
・乳製品
バターやチーズ、生クリーム、クリームチーズなどは糖質が少なくておすすめ。加糖のヨーグルトは糖質が多いので注意。
・良質な油
酸化しにくい動物性の油脂(バター、ラード)やココナッツオイル、MCT オイル、オリーブオイル。オメガ3 の含まれる亜麻仁オイルなど。
・ローカーボ食品
さらさらで使いやすいおからパウダー、低糖質の主食となるオートミール
牛肉、豚肉、鶏肉など種類はなんでもOK。
・魚介類
白身魚、青魚、鮭、えび、いか、貝など。
・野菜、きのこ、海藻類
野菜は根菜やいも類、甘みが強い野菜以外。
・卵、大豆製品
うずら卵や豆腐、納豆なども安価で使いやすい。
・乳製品
バターやチーズ、生クリーム、クリームチーズなどは糖質が少なくておすすめ。加糖のヨーグルトは糖質が多いので注意。
・良質な油
酸化しにくい動物性の油脂(バター、ラード)やココナッツオイル、MCT オイル、オリーブオイル。オメガ3 の含まれる亜麻仁オイルなど。
・ローカーボ食品
さらさらで使いやすいおからパウダー、低糖質の主食となるオートミール
チーズ料理はダイエットで避けがちですが、ローカーボの考え方でいくと、チーズは糖質が低いので、組み合わせる食材を考えればおいしいローカーボ料理ができます。では、チーズを使ったローカーボ料理のレシピを紹介していきましょう。
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