他人に依存する「常に満足できない人」の4大特徴

「SNSに虚像を演出する人」周りにいませんか?

女性の活躍を推進している昨今、「専業主婦になりたい」という人が増えている?(写真:EKAKI/PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャ®」の大野萌子です。

シンデレラ症候群という言葉をご存じでしょうか。1981年、アメリカの女性作家であるコレット・ダウリングが提唱した概念で、経済的にも精神的にも依存願望を持ち続ける状態を指す、いわゆる「お姫様願望」と表現されたものです。こうした気持ちが女性の自立を妨げているという認識を広め、当時1つの社会現象となりました。

「専業主婦になりたい」という人が増えている

この後まもなく、日本では男女雇用機会均等法が成立し、今なお女性活躍推進が叫ばれて現在に至りますが、最近「仕事を辞めて、専業主婦(主夫)になりたい」「就職せずに結婚してパートナーに養ってもらいたい」といった相談内容が増えていると感じます。コロナ禍で、行動範囲が縮小されていく中で、生活圏がものすごく狭くなり家庭で完結させたいという守りの意識も生まれているのではと思います。外は怖くて面倒、だったら家にずっといたい、大抵のことはネットで繋がれるから大丈夫と、積極的に引きこもる「ネオ引きこもり」ともいえます。

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そして現在は、単に女性が男性に依存するということだけでなく、男性にもこの傾向がみられますし、依存相手はパートナーだけでなく「親」であることも増えています。自分の現状を憂い、今の自分は本来の姿ではないという葛藤を抱えつつ、それを自分から変えようとするのではなく、外的な何かを待っている状態です。他者依存が強く、本来の自分の能力を発揮できずにいるので、誰かに依存できたとしても充足感は得にくいと思われます。

こうした意識を強く持ち、訴えてくる方々の特徴は、依存性が高く、かつ自己不全感を持っている場合が多いと感じます。自己不全感とは、自分の置かれている環境や自身が持っている能力などに、満足できないといった感情のことです。それゆえに、自己嫌悪や自己否定が強く、自信を持てずに、つねに何か足りないという思いを抱えがちなのです。「足るを知る」という感覚がなく、ある程度、満たされる状況になったとしても、それ以上を求め、焦燥感や物足りなさを感じる傾向があります。

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