「英会話で言葉につまる人」が知らない3つの技術 頭が真っ白になってしまうのには理由がある
これでSVOの語順が整った英文を作りやすくなります。SVOが正確なら、残りが多少雑でも伝わりやすくなります。
例文:今日は家族と新宿へ行きます。
①行きます=go
②主語は省略されているが「私」=I
③goが直接つながるのは「新宿」=Shinjuku
④その他の情報は、「今日は=today」「家族と=with my family」
①行きます=go
②主語は省略されているが「私」=I
③goが直接つながるのは「新宿」=Shinjuku
④その他の情報は、「今日は=today」「家族と=with my family」
I go Shinjuku with my family today.
一方で、動詞が見当たらないケースもあります。例えば「ここは私の席ですよ」という文。ここではbe動詞を使います。be動詞の役割は「イコール」です。SとОをイコールでつなぎます。「ここ=私の席」でThis is my seat.となります。
実践では、三単現のsや前置詞・接続詞などの細かい文法は、気にしなくてOKです。まずは精度よりも会話のキャッチボールを優先して、SVOの箱を埋めることに集中しましょう。
メソッドで実践してレベルアップ
メソッドを実例で使っていきましょう。
例文:買い物はいつも銀座でします。
- 買い物=shopping
- いつも=always
- 銀座=Ginza
- します=do ←ここで万能3動詞の出番です。
すべて知っている言葉で言えそうです。先の順番で、箱を埋めてみましょう。
① do(Vから埋める)
② Ⅰdo(Sに主語を入れる)
③ Ⅰdo shopping(Oの箱を埋める)
④ Ⅰdo shopping always in Ginza.(その他の情報をつなげる)
I do shopping always in Ginza.
② Ⅰdo(Sに主語を入れる)
③ Ⅰdo shopping(Oの箱を埋める)
④ Ⅰdo shopping always in Ginza.(その他の情報をつなげる)
I do shopping always in Ginza.
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