実践的な英会話を「一人で飽きずに」身につける技 ネイティブも実は簡単な英語を多く使っている
設定や場所を変えてモチベーションを保つ
前回は相手を想定せずにひとりで英語をしゃべる方法を紹介しましたが、はじめは新鮮な気持ちで続けられても、これだけだとそのうち飽きちゃいそうですよね。ひとりごと英語にとって致命的なことは「飽き」です。
いかに楽しく取り組めて自分のモチベーションをキープできるかは、そのままルーティンにできるかどうかの分かれ道。では、どうすれば飽きずにひとりごと英語を続けられるでしょう?
そこで提案したいのが、ひとりごと英語をしゃべるときの設定や場所を変えていろんな角度からしゃべってみるっていうことです。味に飽きちゃった料理にスパイスを加えて味変するみたいに、ひとりごと英語もずーっと同じ方法でやるんじゃなくて、いろんなスパイスを加えて新しいやり方を考えてみてください。
例えば、わたしが編み出した方法がこれ。「架空のネイティブの友だちをつくって、ひとりで妄想会話する」っていうことです。「会話で使う英語」をしっかりタイムで調べておけば、リアルな会話でそのまま使えるボキャブラリーが増えていきますよね。これは、かなり実践的な英会話力が育つオススメの方法です。
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