部下をサポートするときの鉄板フレーズ

管理職の的外れなセリフがモチベーションを奪う

 女と男はなぜすれ違うのか? なぜ話が合わないのか? あの人はいったい何を考えているのか? どうしてあんなことを言ったのか? この連載では、今、職場で起きているリアルな「女と男の探り合い」を、社会心理や生声エピソードなど、さまざまな視点からひもといていきます。

 

男は猪突猛進

前回に引き続き、職場のコミュニケーションに役立つ鉄板フレーズを紹介しましょう。

基本的に、男は頑固で女は移り気です。一度決めたら失敗が見えていてもなかなか意見を曲げない男性に「融通が利かないな」と苦笑したり、一度決めたことを簡単に何度もひっくり返す女性に対して「もう、いい加減にしてくれ!」と言いたくなったり。そんな経験ありますよね。

脳の構造上、男性はゴールに向かって一直線に進むのが得意です。脳の一部、またはどちらかの脳だけを使う傾向にあり、何か役割を与えると集中してコツコツとそれに取り組みます。ビジネスでも、細かいことは気にせず、脇目もふらずに「猪突猛進」することが多いようです。

逆に、途中でルールやシステムが変わったり、目標やゴールが修正されるとうまく対応できず、「話が違う!」とうろたえてしまいがち。

女は臨機応変

その点、女性の脳は、つねに膨大な量の情報を同時進行で処理できます。そのため、男は絶対に気づかないような、細かい部分にまでよく目が行き届きます。さらに切り替えが早く、新しいルールにすぐになじめるという長所があるので、仕事の現場でも「臨機応変」に対応するスタイルが得意です。

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